「医療法人財団　聖蹟会 埼玉県央病院」についてご紹介するための入り口

埼玉県央病院には、二次医療機関として地域医療を牽引する役割があります。また桶川市内唯一の二次救急指定病院として、365日・24時間体制で患者様を受け入れています。埼玉県央地域の中核病院として、システムを活用することで近隣の医療機関との連携を密にはかり、地域の皆様に愛される総合病院でありたいと願っています。

医療法人財団　聖蹟会の「聖蹟」には“後世にまで残るような偉業”の意味があります。私たちは現状に満足することなく、つねに未来を見据えて、地域の皆様の健康のため尽くすことを目的に聖蹟会を設立しました。“医療人”として日々の自己鍛錬に励み、情熱をもって患者様と共に果敢に病に立ち向かいたいと思っています。

埼玉県央病院の名称は、当院のある桶川市が埼玉県の中央に位置することから名付けられました。地域の皆様に満足いただける医療をご提供するため、大学病院や地域の医療機関、当法人の医療・福祉施設との連携を深め、歯科医療までも含めた高度な総合的な医療体制を創りあげてまいりました。こちらでは、当院がこれまで歩んできた道のりと、今後の目指す未来についてお届けします。

当院は内科、外科・乳腺外科、整形外科、脳神経外科、腎不全外来・透析、泌尿器科、皮膚科、そして歯科・口腔外科を擁した総合病院です。初めてご来院の方はこちらを参考にしてください。1階は主に診察室で、2階より上は入院患者様のための施設があります。まずは入り口に近いの総合受付スタッフにお声がけください。

埼玉県央病院は埼玉県桶川市坂田1726番地にあります。圏央道・桶川加納インターチェンジから車で5分、JR高崎線・桶川駅東口からの無料送迎バスでご来院いただけます。送迎バス（ハイエース）とワンボックスワゴンの2種類がありますのでご利用の際は時刻表をご確認ください。広い駐車場完備なので、お車でのご通院・ご面会も安心です。

わが国における外科系医療の現状を把握し患者様に最善の医療を提供するため、臨床に関連する多くの学会が連携した『一般社団法人National Clinical Database』（以下、NCD）事業が設立されています。
当院では、このNCD事業に参加して、より質の高い医療を提供するために診療情報の提出を行うことを患者様にお知らせします。

なお、診療情報は匿名化されておりますので、ご安心いただくとともに、ご理解の上ご協力のほどよろしくお願いします。また、 患者様が本事業に対して、参加を拒否していただくことは可能であり、拒否されても、日常の診療等で不利益を被ることは一切ありません。詳しくは下記NCDの患者様向け資料をご覧ください。